安心の段上立地
計画地は国分寺崖線の北東、武蔵野台地に位置します。
この地は「台地1」に分類されるもので、「ローム層の下に砂れき層が分布する地域。
過去の被害地震時にも低地に比べ被害は少なかった」※1という特徴のエリアです。
いわゆる国分寺崖線の段上立地と言われるもので、水害や土砂災害も少ない分譲地です。
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国分寺崖線位置図※2
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地盤分類と地盤の特徴※3
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地盤増幅率に着目した地盤の比較※4
※1、3、4 出典:東京都都市整備局/地震に関する地域危険度測定調査報告書 建物倒壊危険度
※2 出典:地理院地図Vector
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地域危険度
- 危険量/
- 地震による危険性の度合いを示すものです。「建物倒壊危険量(棟/ha)」は、地震による面積当たりの建物全壊棟数、「火災危険量(棟/ha)」は、地震による面積当たりの建物全焼棟数をそれぞれ示しています。
- 順 位/
- 都内の市街化区域の5,192町丁目について、危険量の大きい町丁目から順位付けを行ったものです。順位の数値が小さくなるほど、地震による危険性の度合いが高くなることを示します。
- ランク/
- 地域危険度のランクは5段階の相対評価としています。各ランクの存在比率をあらかじめ定め、上記順位に基づき、ランクを割り当てています。
崖線の恩恵
計画地の南西を走る国分寺崖線は、
古代の多摩川が南へと流れを変えていく過程で武蔵野台地を削り取ってできた河岸段丘。
これほど都市開発が進んだ東京にありながら「崖地」のため開発の手が伸びず
武蔵野の緑が色濃く残り、野鳥や小動物の生活空間として貴重な自然地となっています。
三鷹市においても緑や湧水、里山のような光景を次世代へ継ぐべく、
その保全に取り組んでいます。
三鷹の崖線に暮らす動植物たち
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ハナミズキ
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ウメ
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サクラ
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コナラ
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トウカエデ
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イチョウ
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オドリコソウ
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キツネノカミソリ
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ヒガンバナ
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セツブンソウ
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キンラン
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ホトトギス
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カワセミ
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オオタカ
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ウグイス
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カルガモ
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カブトムシ
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ゴマダラチョウ
※掲載の環境写真は2023年・2024年に撮影したもので、そび他はイメージフォトになります。